お久しぶりです。管理人は観劇オタクなのですが、なんせ地方住み。演劇のメッカは東京です。なので遠征が多いんですが……
高い!!
交通費が本当にバカになりません。というわけで今回は東京関西間を結ぶ夜行バス、グランドリーム号を利用しました。
グランドリーム号とは?
グランドリーム号はJRバスが運営する、3列独立の夜行バスです。
価格は時期によりますが、おおよそ8000円ほど。私は学割利用で7000円程度でした。
今回はJR奈良駅から東京駅日本橋口まで乗っていきました。京都駅から乗るお客さんも多かったです。
所要時間は約9時間。途中で20分間の休憩を2回挟みます。
二階建てのバスで、一階にトイレがあります。二階は天井が低く、女性でも通路では身を屈めなければいけませんでしたが、座ってしまえば気になりません。
コンセント・Wi-Fi完備です。コンセントはtypeAのUSBが一口刺さるようになっていました。
荷物はバスの下部に預けることも、上の荷物置きに置くこともできます。個人的には夜行バスの荷物置き利用は色々面倒だから避けたいタイプです。
夜行バス利用時の荷物等はまた別の記事にまとめたいと思います。
グランドリーム号の座席
3列独立シートで、135度のリクライニングが可能です。(リンク先の”グランシート”です。)
フットレストもあるので、足を伸ばすこともできます。私は全力でリクライニングを倒すのは少し憚られてしまったので、できませんでしたが、一番後ろの座席だとかなりゆったり寝ることができるのではないでしょうか。
横幅や足元の空間もゆったりしています。三席それぞれにカーテンの仕切りがあるため、周りの目も気にしないで良いところも楽でした。
男女の区別も一応されているようです。私の周囲は全員女性で、バス後方に男性はいらっしゃるようでした。
手すりの下の方にコンセントがあります。特にサービス品などはないため、耳栓やアイマスクが欲しい人は持参したほうが良いです。
エアコンが直撃することはありませんでしたが、かなり寒く感じたので、上着かブランケットは必須だと思ってください。
グランドリーム号の感想
普段4列シートのエコドリーム号を利用しているので、こんなに快適な夜行バスがあるのかと驚きました。
エコドリーム号の学割が5000円程度なので、数千円値段は上がってしまいますが、翌日現場なら元気が一番ですので、グランドリーム号で行く方が良いかと思います。
4時間かかるこだまよりは絶対にこちらの方が良いです。のぞみに乗れるなら絶対にのぞみですが…笑
というわけで、今日は今から忍ゲキ5公演観劇してきます。
今月の観劇予定は13公演です。永遠に首が回りません。
もしよろしければ、過去記事等閲覧していただけますと幸いです。