観劇記録:Eternal Voice 消え残る想い/Grande TAKARAZUKA 110!(宝塚月組公演・2024年4月2日マチネ)

雑記

お久しぶりです。また宝塚に行ってきました。

私が初めて観に行った宝塚は2023年2月の月組公演でした。なので、それ以来、刷り込みのように月組をイチオシにして観ております。

1部のあらすじは以下の通りです。

ヴィクトリア女王統治下のイギリス。考古学に傾倒しているユリウスは、古美術商を営む叔父に頼まれ、アンティーク・ハンターとして各地を飛び回る生活を送っていた。そんなある日、彼はメアリー・スチュアートの遺品とされる首飾りを手に入れる。叔父は色めき立つが、その日からユリウスは原因不明の目眩や悪夢に悩まされるようになる。あの首飾りは呪われているのではないか。思いあまったユリウスは超常現象を研究する友人の元を訪れ、助手を務めるアデーラという女性に巡り会う。アデーラはユリウスを一目見るや、全てを察したかのように彼の状態を言い当てる。この二人の邂逅はまさに運命的なものであった。そして二人はやがて巻き起こる国を揺るがしかねない大事件へと誘われてゆく…。ダークな色合いもありながら笑いとペーソスを織り込んだエンターテインメント性溢れるミュージカル作品。  

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2024/eternalvoice/info.html

『呪いの首飾り』とあるように、内容はとってもスピリチュアルというか、オカルト方面な感じでした。派手で面白いストーリーではなかったです。が、時々挟まれる小ネタやユーモアが多く、よく客席から笑い声が上がっている印象でした。

大楠てらさんのことが好きなのですが、今日はなんと本役ではなく代役。実は代役だったことに帰宅してから気づいたのですが、「このセバスチャン、めちゃくちゃてらさんに似ているけれど、あれ…?」となっており。帰宅してTwitterを見てびっくりしました。私が大楠てらさんにドハマリした大拙のような戦闘シーンが見れて本当に嬉しかったです。

2部のショーは本当に楽しかった!アニバーサリーのショーだけあって盛りだくさんな構成でした。

このショーで110期生がお披露目だったのですが、もう、可愛くて可愛くて……一番最初の体形が「110」だったのですが、寝そべっている生徒さんたちがあまりにキュートで泣いていました。これからの彼女たちを楽しみにしています。

また、このショーはトップコンビの退団でもあります。私は「さよならの代わりにありがとう」という歌詞でもう胸がいっぱいになりました。このコンビが私の中の『宝塚』を作ってくれたので、退団してしまうことは寂しさもありますが、残りの公演も最高に輝いた作品となることを祈っています。

最近宝塚の更新ばかりですが、暇ができたら情報やほかの作品記事も更新していく予定です。最近はミュージカル忍たま乱太郎にドハマリしており……円盤コンプしかけてるので、全編観たら情報記事にしていこうと思います。

それでは今回はこの辺りで。

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